保存したパスワードの保管場所
よく使うウェブサイトのログイン情報を確認するにはどうすればいいか気になっている方がいるかもしれません。多くの人は、ブラウザでさまざまなウェブサイトのログイン情報を保存しており、これがログインするのに最も手っ取り早い方法です。また、ノートパソコンやスマートフォンなど、異なるデバイスで同じウェブサイトにアクセスし、ログインしたい場合もあると思います。その場合は手元にログイン情報が必要となります。
これらのユーザー名とパスワードは、ブラウザの設定に保存されます。この記事では、保存されたパスワード場所を確認するとともに、パスワードをより安全に管理するためのサービスについてご紹介します。詳しく知りたい方はぜひご覧ください！
保存したパスワードが保管されている場所について
Googleパスワードマネジャー
Googleパスワードマネジャーでは、パスワードをアカウントに保存され、ログインしているすべてのデバイスで同期することができるサービスです。これは、タブレットなど別のデバイスでウェブサイトにログインしたい際に非常に便利です。保存されたパスワードはすべてGoogleアカウントに安全な形で保存され、password.google.comにアクセスすることで確認・編集することができます。
パソコンのブラウザ
Google Chromeのような人気のウェブブラウザでは、ログイン情報をPCに保存することもあります。ここでは、Google Chromeで保存されたパスワードを見つけ出す方法をご説明します。
- PCまたはノートパソコンでGoogle Chromeを起動
- メニューアイコン（縦に並んだ3つの点）をクリックし、Settings（設定）を選択
- 左のメニューからAuto-fill（自動入力）をクリックするか、password（パスワード）と検索
- 最初のオプションであるPasswords（パスワード）を選択
- 下にスクロールして保存したパスワードを見つけるか、見つけたいウェブサイトの名前を検索
- 目のアイコンをクリックすると、パスワードが表示されます。Windowsのログインパスワードの入力が必要となる場合があります。
携帯上に保存されたパスワードを見つける方法
携帯のブラウザはパスワード管理もでき、Googleパスワードマネジャーは、スマートフォンでも問題なく機能します。モバイル版Google Chromeで、保存したさまざまなウェブサイトのパスワードを確認するには、以下の手順に沿って進めてください。
- スマートフォンでChromeアプリを起動
- 右上の3-dot menu （3つの点のメニュー）をタップし、Settings（設定）を選択
- 「基本」の下にあるPasswords（パスワード）をタップ
- 下にスクロールしてお探しの項目を見つけ、特定のウェブサイトをタップ。そして、目のアイコンをタッチしてログインユーザー名とパスワードを表示。（指紋の提供またはモバイルロック解除ピンの入力による本人確認が求められる場合があります）
ぜひPasswardenにパスワードの管理をお任せください！
KeepSolidのPasswardenは、Googleなどのパスワード管理サービスのすべてのメリットを提供しています。異なる点として、Passwardenは安全なデータ管理のためにより多くのセキュリティー対策を講じています。例えば、機密データに対してのさらなるセキュリティー対策として、データベースへのアクセスを強要された際に情報を保護し、データを読み取られないようにするようなサービスもあります。それだけではなく、その他にも多くの機能が備わっています！
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PasswardenはMonoDefenseセキュリティーバンドルの一部としても利用可能です。
Passwardenに保存されているパスワードを全て見つける方法
Passwardenを使えば、パスワードだけでなく、他の文書も安全に保存・アクセスできます。文書を保存するには、以下の簡単なステップに沿って進めてください。
- Passwardenを開き、Add New（新規追加）をクリック
- 適切なデータタイプを選択
- アイテムを保存するVaultを選ぶ
- 必要な情報をすべて入力し、Save（保存）をクリック
保存されたパスワードは、All Items（全項目）のセクションに移動すると見つけることができます。
Passwardenを使えば、生活がより簡単に、より安全になります。
安全なパスワード共有
Passwardenを使えば、信頼できる人を招待できる共有vaultを作ることができます。共有した情報はメッセージやメールを介してハッカーらに傍受されてしまうことはもうありません。
強力な暗号化
私たちのパスワード管理ソフトではAES-256とЕС р-384データ暗号化プロトコルを採用し、データを暗号化することで、第三者に解読されないようにしています。万が一、データがハッカーらに傍受されたとしても、データが暗号化されているため、内容が読み取られてしまう心配はありません。
多段階認証
この安全な機能は、セキュリティーを飛躍的に強化できるため、多くのオンラインプラットフォームで採用されています。ログイン時に、ユーザーが選択した連絡方法でログインを確認するよう促されます。2FAがあれば、自分以外の誰もパスワードにアクセスできません。
優れたパスワード作成機能
アカウント作成が必要なサービスでは、単純なパスワードは使えなくなりました。また、複数のアカウントで同一のパスワードを使用することもお勧めできません。Passwardenでは使用可能な全ての文字を使って強固なパスワードを作成します。そして、作成するパスワードの長さを決め、安全なVaultに保存できます。
自動入力機能
自動入力機能は、ウェブブラウザでの情報入力の際に自動的に空欄を埋めることで、時間と手間を省くことができます。必須項目は、設定することで即座に入力されます！
